THE FUTURE OF SMART ISLAND
スマートアイランドが
目指す未来とは。
日本には14,120の
離島があります。
ひと口に離島と言っても、無人島もあれば、人口100人に満たない小さな離島から、人口数万人の離島まで、さまざまです。 ※本州・北海道・四国・九州及び沖縄本島は、離島から除きます。
離島では
日本の社会課題が進行中
離島地域は、四方を海に囲まれた地理的条件などにより、人の移動や物流の制約、輸送コスト増、通信環境の脆弱さなどにつながり、島民の生活や地域産業に様々な影響が生じています。
また、その条件不利性により、人口減少が長期にわたって継続し、高齢化も急速に進行しています。
官・民・学が連携し
新しい島の未来を
「スマートアイランド」は、離島地域において、行政や企業、研究機関、教育機関などが連携して新しい技術や知見を導入することで、さまざまな課題の解決に繋げ、離島の暮らしが改善し、医療や教育、産業が活性化する未来を目指しています。
実装リアリティのある
官民連携プラットフォームへpublic-private
partnership platform
企業の当たり前が、大きなインパクトに。
これまでスマートアイランドのプロジェクトを通し、多くの企業が離島と一緒に実証実験や実装を繰り広げてきました。人的リソースの乏しい離島にとっては、最先端技術だけでなく、DXやIT化などの技術の数々が想像もしないほどインパクトを与えることがあります。
島に何が
必要か曖昧
実装の良い
イメージがない
リソースが
足りない
島の未来への想いはある…
でもどうすれば良いかわからない…
そんな企業や、連携を求める離島をつなぐための支援を
スマートアイランドでは多く行っています。
OUR SUPPORTプラットフォームが提供しているご支援の例
マッチング支援
離島と企業をつなぐ「マッチング」の場を提供し、離島の課題解決や活性化につなげようとする取組です。オンラインやリアルでのマッチング交流会をはじめ、企業が有する技術を離島に紹介するデジタルカタログの作成など、マッチングを支援する仕組みを用意しています。
活用できる交付金・補助金等
スマートアイランドの推進を図るにあたり、実現可能性の検討に向けた実証調査の実施、および社会実装に向けた新技術の導入、サービス開発、人材育成などに活用できる交付金・補助金等の情報を提供します。
島に魅力を感じている
企業と、技術を繋ぐ。
connect with corporate technology
日本には多くの魅力的な企業、技術があります。
このプラットフォームでは、会員である離島や企業に対して、離島の課題やニーズに即した企業の紹介やマッチング支援を「無料で」行っています。
企業の保有技術と離島相性の比較
「技術・サービス」の普及度合い | |||
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企業の 特徴 |
本土で実装済の
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本土でも未実装の
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社会的 インパクト |
周知の技術やサービスのため、社会的なインパクトはやや落ちるが、島民にとっては非常に高い満足度を出せる可能性がある。 |
最先端技術による課題解決を行えたという事実は、社会的に大きなインパクトを与えられる。ニュースなどにもなりやすい。 |
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島の産業 への影響 |
既に本土で成果の出ている技術やサービスのため、島の産業への具体的なメリットや影響も予想しやすい。 |
うまく実装ができれば影響は大きいが、最先端であるが故に、実装コストなどが高くなりやすくバランスが鍵となる。 |
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実装の しやすさ |
本土での検証結果などのデータが揃っている場合も多いので、実装イメージが明確で、島民への理解も促しやすい。 |
成果が出るかどうかは実験を踏まえてからとなるため、期間と費用について余裕をもって取り組むことが必要。 |